オーストラリアのワーキングホリデーで「$100,000(10万ドル)」を貯めることは可能なのか?
多くの人が「稼げる」と口にする一方で、物価高に苦しみ、思うように貯金ができない現実もあります。そこで私は、自身の目標である「貯金10万ドル達成」までの道のりを、1セント単位で赤裸々に公開することにしました。
ここでは、私自身の体験を包み隠さず公開します。毎月のリアルな家計簿を通して、これからオーストラリアを目指す方の「資金計画の指針」になれば嬉しいです。
【アデレード】ワーホリで貯金10万ドルは可能か?21ヶ月目の収支
①ワーホリ生活21か月目のハイライト:天国から地獄へ、突然の解雇通告
21ヶ月目は、私のワーホリ史上、最も激動の一ヶ月となりました。
ミートファクトリーの年次メンテナンス休暇を利用し、待ちに待ったホリデーへ。思いっきり旅行を楽しみ、心身ともにリフレッシュしてアデレードへの帰り道。私のスマホに届いたのは、一通の短いメール——突然の「解雇通告」でした。

日本では経験したことのない、あまりにも唐突な通告。昨日まで当たり前にあった安定した日常と、10万ドルへの確かなルートが、一瞬にして音を立てて崩れ去っていきました。旅の余韻に浸る暇もなく、大きな不安と焦燥感に襲われた、忘れられない月となりました。
②収入
工場のメンテナンス期間と突然の解雇が重なり、シフトに入れなくなったため、収入は激減しました。しかし、幸いにも「フルタイム契約」で働いていたため、溜まっていた有給休暇の消化という形で$3,706の給料が支給されました。もしカジュアル契約であれば、この月の収入は完全に「ゼロ」だったはずです。これまでの契約形態の選択が、最悪の事態で首の皮一枚をつなぎとめてくれました。
| 収入項目 | 金額(AUD) |
|---|---|
| 給料:ミートファクトリーでの仕事 | 3,706 |
| 副業: | 0 |
| 投資: | 0 |
| 臨時収入: | 0 |
| 合計 | 3,706 |
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③支出
今月はホリデーを満喫したため、臨時支出(旅費)として$1,572の大きな出費がありました。また、家賃や固定費の支払いもあり、収入が減った局面での大金流出は精神的に応えましたが、「ワーホリ制度を目一杯楽しむ」ための必要経費と割り切っています。解雇通告を受けてからは、一転して厳しい節約モードへと突入しました。
| 支出項目 | 金額(AUD) |
|---|---|
| 家賃:1週間で$180 + 光熱費 | 1,100 |
| 生活費:食材・日用品 | 0 |
| 嗜好品:ビール | 0 |
| 趣味:ゴルフ + Netflix | 266 |
| 自動車:ガソリン代 | 19 |
| 交通費:バス代 | 11 |
| 保険:自動車保険・健康保険(Bupa) | 84 |
| 外食費:ファストフード | 84 |
| 通信費:everyday Mobile(1年プラン) | 0 |
| 臨時支出:旅費 | 1,572 |
| 合計 | 3,136 |
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④収支まとめ
21か月目は、収入が$3,706、支出が$3,136で、月間の収支はプラス$570となりました。
大散財の旅費がありながらも奇跡的に黒字を維持できたのは、フルタイム契約の有給休暇があったおかげです。しかし、職を失った今、来月以降の確実な収入のあてはありません。本当の試練はここから始まります。
【目標 10万ドルまで、あと $65,983!】
累計収支:$34,017
(目標達成率:34.0%)

次回予告:ワーホリ22か月目の収支
22ヶ月目は、突如として始まった極限の「仕事探し編」。急いでレジュメを配り、次の案件を探すものの、アデレードの冬の厳しさもあってか、なかなか次の職場が見つからない焦燥の日々が続きます。
無収入の恐怖が迫る中、私を救ったのはオーストラリアの確定申告、そう「タックスリターン(税金還付)」でした。崖っぷちの22か月目、一体いくら戻ってきたのか?そして次の仕事は見つかるのか?リアルな生存戦略を公開します。次回の更新をお楽しみに!




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