【完全版】オーストラリアワーホリ帰国準備まとめ

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オーストラリアでの最高の思い出を胸に、いよいよ日本へ完全帰国!……となったとき、最後に待ち受けているのが「帰国準備」です。

海外へ飛び出すときの準備(出国手続き)については、ネットやSNSにたくさんの情報が溢れていますよね。しかし、実は「オーストラリアから日本へ完全帰国するときの準備」については、まとまった情報が意外と少ないのをご存知でしょうか?

・銀行口座って解約していくべき?
・タックスリターンや年金の手続きはどうなるの?
・愛車や家財道具はどうやって処分すればいい?

もし現地での手続きを残したまま日本に帰国してしまうと、あとから「あ、これ現地じゃないとできなかったんだ…」と気づくことになります。そうなれば、日本から高い通話料を払って現地のカスタマーセンターに国際電話をかけたり、時差がある中で何度もメールをやり取りしたりと、現地にいれば一瞬で終わるはずのことに、莫大な時間とコストを無駄にしてしまうからです。

最悪の場合、「二度とログインできなくなって数千ドルの年金が取り戻せない」「知らないうちに銀行口座が凍結された」なんていう最悪の大失敗に繋がるリスクすらあります。

この記事では、オーストラリアワーホリを満喫し、完全帰国を果たした私が、「これから帰国する皆さんが、日本に帰ってから絶対に苦労しないように」という思いを込めて、現地でやっておくべきことをチェックリスト形式で徹底解説します!

徹底的に調べて先回り手続きをしてきた私の経験をもとに、損をせず、スマートにオーストラリア生活を締めくくるための完全バイブルとして、ぜひ最後まで参考にしてください。

1. 帰国準備の全体スケジュール

帰国前の準備は、大きく分けて「それ以前(余裕がある時期)」「1ヶ月前〜」「帰国直前」の3つのフェーズに分かれます。まずは全体像をパッと把握しておきましょう。

時期やるべきこと
それ以前〜航空券の手配、不要品の処分・販売、車の売却準備、お土産集め
1ヶ月前〜シェアハウスの退去連絡、職場への退職報告、在留届の変更、myGovアプリ移行、車の引き渡し、パスポートコピーの認証、銀行アプリの設定変更
帰国直前携帯プランの変更(最安維持)、銀行口座の整理・維持手続き、国内の住所変更、保険の解約

それでは、各項目の具体的な手順と「私のリアルな体験談」を詳しく解説していきます。

2. 帰国前にやるべきこと完全ガイド:それ以前〜 フェーズ

ここからは、先ほどスケジュールで紹介した「それ以前(余裕がある時期)」のフェーズについて、具体的に「何を」準備すればいいのかを私の体験談を元に詳しく解説していきます!

帰国が決まったら、まずは時間に余裕があるうちに「旅路の確保」と「身の回りの整理」からスタートしましょう。ここをしっかり先回りしておくことで、後半のバタバタや「日本に帰ってからの大後悔」を劇的に減らすことができます。

この時期にやるべき重要アクションは、以下の4つです!

  • 航空券の手配(荷物の重量に要注意!)
  • 不要品の処分・販売(Marketplaceの活用)
  • 車の売却準備(ファーム・ファクトリー・地方勢は最重要!)
  • お土産集め(リサーチと買い始め)

それでは、ひとつずつ深掘りしていましょう。

① 航空券の手配(荷物の重量に要注意!)

帰国日が決まらないとスケジュールが立てにくいので、何よりも先に航空券を押さえます。「LCC(ジェットスターなど)で安く済ませるか、レガシーキャリア(カンタスやJALなど)で快適に帰るか」は早めに決めておきましょう。

ここで一番やってしまいがちな失敗が「荷物の重量オーバー」です。オーストラリア生活で増えた服や思い出の品、お土産などで、帰国時の受託手荷物(預け荷物)は確実に出国時より重くなります。

LCCを利用する場合、当日の空港カウンターで重量オーバーが発覚すると、容赦なく高額な超過料金を請求されてしまいます。そのため、航空券を買う際に、「自分が持ち帰る予定の荷物量」をあらかじめ想定し、チケット購入時に荷物の追加オプションを上限(30kg〜40kgなど)まで買っておくのが鉄則です。

私は、アプリの使いやすさや会員の特典から、いつもTrip.comを使っています。
新規会員登録時に表示される「登録用の紹介コードがあります」の部分に、下記の紹介コードを入力することで、航空券やホテルを予約する際に使えるお得なコインを貰えるので、是非活用してください!

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② 不要品の処分・販売(Marketplaceの活用)

日本に持って帰らない物は、余裕を持って処分し始めましょう。Facebookの「Marketplace」や地元のワーホリコミュニティのグループ等に出品すれば、これからオーストラリア生活を始める人たちにお小遣い価格で譲ることができます。ただし、メッセージのやり取りやインスペクション(現物確認)のドタキャンなどで思ったより時間がかかるため、早めの行動が吉です。

実は私は、最終的に「バックパック1つ」で完全帰国する予定だったため、キャリーケースを含め、不要なものはすべて処分する必要がありました。

そのため、できるだけお金に変える努力として「Marketplace」をフル活用!そこでどうしても処分しきれなかったものに関しては、お世話になったシェアハウスにそのまま寄付(置いていく形に)してオーストラリアを出国しました。

売るためのコツや、実際に出品してどんなやり取りがあったかなど、私が「Marketplace」で不用品をガッツリ処分したリアルな体験談は、こちらの記事で詳しく解説しています!

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③ 車の売却準備(ファーム・ファクトリー・地方勢は最重要!)

オーストラリアの地方都市で生活していた人にとって、車は必須の相棒だったはず。しかし、この車の売却こそ、最も余裕を持って始めるべき最大の手続きです。

なぜなら、車の売却には思った以上に時間がかかるからです。FacebookのMarketplaceなどで買い手を探し、メッセージをやり取りし、インスペクション(現車確認)に対応し、さらに州のルールに従って所有権の移転手続き(名義変更)を行うなど、やるべきことが山積み。ドタキャンも日常茶飯事なので、帰国ギリギリに焦って売りに出すと、買い叩かれて大損するリスクがあります。

理想は、「帰国日(または出国直前)の引き渡しでOK」と言ってくれる買い手を早めに見つけることです。

私は、帰国の3週間前に車の買い手を見つけることができました。その際、口約束ではなく確実に買ってもらうために「前金(デポジット)」を先に受け取り、引き渡しは出国直前に設定。

このおかげで、出国ギリギリまで通勤やUberEats(ウーバーイーツ)の配達などで車をフル活用し、最後の最後まで1ドルでも多く稼ぎながら相棒と過ごすことができました。

とはいえ、見ず知らずの相手と「前金の交渉」をしたり、英語での名義変更手続きをトラブルなく進めたりするのは、少し緊張しますよね。私がアデレードで実際に体験した、買い手とのリアルなやり取りの全貌や、州のルールに則った名義変更の手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。

アデレードで愛車を個人売買!売却から名義変更までの全手順
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車を売る側も、買う側も、スケジュールに余裕を持たせることでトラブルなくスマートに取引ができますよ。

④ お土産集め(リサーチと買い始め)

「お土産は直前に買えばいいや」と思っていると、最後にお土産用のパッキングスペースが足りなくなったり、目当てのものが売り切れていたりと後悔することになります。

お土産の総量はスーツケースやバックパックのパッキング(重量制限)にもダイレクトに影響するため、気になるものがあれば早いうちから少しずつ準備して、全体のボリュームを把握しておくのがおすすめです。

また、余裕を持って動き出す最大のメリットは、「スーパーのセール」を狙えること! オーストラリアの2大スーパー(ColesやWoolworths)では、定番のチョコレートやビスケットなどのお菓子類が、週替わりで「半額(Half Price)」などの大型セールにかかります。時間さえあれば、帰国までの間にセールを狙って賢く、かつ大量にお土産を安く買い集めることができますよ。

賞味期限の長いお菓子や雑貨、現地ならではのアイテムは、この時期からアンテナを張って賢く集めていきましょう。

3. 帰国前にやるべきこと完全ガイド:1ヶ月前〜 フェーズ

続いて、帰国の「1ヶ月前〜」のフェーズについて解説していきます!

帰国の1ヶ月前になると、日常をたたむための連絡だけでなく、「日本に帰ってから行うお金の手続き(タックスリターンや年金返金)」の成功率を100%にするための、最も重要な仕込みを行う時期に入ります。ここで先回りしておくことで、日本に帰ってから国際電話や時差の手間で苦労することは一切なくなります!

この時期に確実に終わらせておくべきアクションは、以下の7つです。

  • シェアハウスの退去連絡(ノーティス)
  • 職場への退職報告
  • 在留届の「帰国届」の提出
  • 【超重要】myGovのコードを「アプリ受け取り」に変更
  • 売却を決めた車の引き渡し
  • 【年金用】パスポートコピーの認証(Certified Copy)を郵便局で取得
  • オーストラリアの銀行・証券口座を日本からでも開けるように設定

それでは、具体的にどのような手順で進めるべきか詳しく見ていきましょう。

① シェアハウスの退去連絡(ノーティス)

オーストラリアのシェアハウスでは、退去する際の「ミニマム・ノーティス(最低告知期間)」が定められているのが一般的です。最低告知期間までにオーナーに伝える必要があります。

これを忘れたり遅れたりすると、せっかく全額返ってくるはずの「ボンド(入居時の証拠金)」からペナルティとして日割りの家賃を差し引かれてしまうという大損トラブルに発展します。必ず契約書や入居時のルールを確認し、言った・言わないのトラブルを防ぐために、テキストメッセージなど「文字で証拠が残る形」で退去日を明確に伝えましょう。

おすすめのタイミングは、「航空券を購入した瞬間」にすぐオーナーに伝えることです。これならノーティス期間の手遅れを防げるだけでなく、オーナー側も余裕を持って次のハウスメイトを探せるため、お互いに気持ちよく退去の手続きを進めることができますよ。

② 職場への退職報告

お世話になった職場への退職連絡も、雇用契約に従って退職の報告を行います。これはマナーとしてはもちろんですが、「ペイスリップ(給与明細)の回収」や「Payment Summary(源泉徴収票)の発行依頼」を現地で確実に行うためでもあります。

これらが手元にないと、帰国後のタックスリターン(確定申告)の手続きで非常に苦労することになります。マネージャーやオーナーに帰国日を伝え、最後の給与がしっかり振り込まれるタイミングや、必要書類をいつもらえるかを現地で対面で確認しておきましょう。

③ 在留届の「帰国届」の提出

オーストラリアに3ヶ月以上滞在する際、オンライン(ORRネット)で「在留届」を提出したのを覚えているでしょうか? 日本へ完全に帰国する際は、この在留届の「帰国届」をオンラインで提出する必要があります。これを忘れると、あなたがまだオーストラリアに住んでいると日本政府にみなされたままになってしまうので、スマホからサクッと変更手続きを済ませておきましょう。

④ 【超重要】myGovのコードを「アプリ受け取り」に変更

日本に帰国したあと、タックスリターンや年金(スーパーアニュエーション)の申請で必ずログインすることになる「myGov」。通常、ログイン時の2段階認証コードはオーストラリアの携帯番号宛てにSMSで届くように設定している人が多いと思います。しかし、日本に帰ってからSIMカードのトラブルなどで万が一SMSが受信できないと、myGovに一切ログインできなくなり完全に詰みます。

そのため、この時期にmyGovの設定変更を行い、認証コードを「myGov Code Generator」というスマホアプリで受け取れる設定に変えておきましょう。これをしておけば、日本のネット環境(Wi-Fi)さえあれば、世界のどこからでも一瞬でmyGovにログインできるようになるため、帰国後の安心感が段違いです。

⑤ 売却を決めた車の引き渡し

余裕がある時期(それ以前フェーズ)に見つけておいた買い手へ、いよいよ車を引き渡します。前金をもらって出国直前まで乗る約束をしていた場合も、この1ヶ月前のタイミングで「○月○日の○時に引き渡しで大丈夫だよね?」と最終確認のリマインドを送りましょう。所有権の移転手続き(名義変更)の書類なども事前に用意しておき、当日はスムーズに鍵を渡せる状態を作っておくのがトラブルを防ぐコツです。

⑥ 【年金用】パスポートコピーの認証(Certified Copy)を郵便局で取得

日本に帰国したあと、オーストラリアで積み立てられた年金(スーパーアニュエーション)を返金申請(DASP)する際、年金運営会社(ファンド)によっては「公的に認証されたパスポートのコピー(Certified Copy)」の提出を求めてくるケースがあります。

これは、パスポートのコピーが本物であることを、資格を持った第三者に証明(サイン)してもらうものなのですが、日本に帰ってからこれを用意しようとすると、オーストラリア大使館に出向く必要があったりと、めちゃくちゃ面倒でコストがかかります。

私は、オーストラリアを出国する前に郵便局(Post Office)を訪れ、認証サイン(Certified Copy)入りのコピーを発行してもらいました。費用も約3ドルほど。

店舗によっては対応していないかもしれませんが、現地でパスポートを渡すだけですぐ終わるので、今のうちに準備しておくことを強くオススメします。

⑦ オーストラリアの銀行・証券口座を日本からでも開けるように設定

日本に帰国したあとも、タックスリターンの還付金がちゃんと口座に振り込まれたかを確認したり、年金の返金を確認したりするために、オーストラリアの銀行や証券(投資用口座など)のアプリ・Webサイトにアクセスする必要があります。

しかし、オーストラリアの金融機関はセキュリティが非常に厳しいため、「日本(海外)のIPアドレス」から急にアクセスすると、不正ログインとみなされてアカウントがロックされてしまう危険性があります。日本に帰ってから口座が凍結されてしまうと、現地のカスタマーセンターに国際電話をかけて英語でロックを解除してもらうという、目も当てられないほど面倒な事態になります。

そのため、現地にいる今のうちに、銀行アプリのセキュリティ設定から「海外(日本)からのアクセスを許可する設定」に変更したり、通知用の設定を見直したりしておきましょう。また、日本からでも問題なくログインできる状態になっているか、口座維持のための「海外住所への変更手続き」が必要かどうかも、この1ヶ月前のタイミングで一度カスタマーサポートやアプリ内で確認しておくのが確実です。

4. 帰国前にやるべきこと完全ガイド:帰国直前〜 フェーズ

いよいよ日本へ飛び立つ最後の1週間、「帰国直前」のフェーズです!

ここで手続きを怠って日本へ帰国してしまうと、あとから「日本から高い通話料を払って国際電話をかけまくる」「時差の中で現地のカスタマーセンターと不毛なメールをやり取りする」という、一番無駄な時間とコストを使う羽目になります。絶対に先回りして、この最後の1週間で終わらせてください!

この時期に確実に完了させておくべきアクションは、以下の4つです。

  • 携帯プランの変更(解約は絶対にNG!)
  • 銀行口座の整理と「日本維持」の手続き
  • 【もしもに備える】オーストラリア内での住所変更手続き(知人の住所を借りる)
  • 【お金が戻る!】加入している保険の解約・返金手続き

泣いても笑ってもこれが現地でのラストスパート。ひとつずつ確実にチェックしていきましょう!

① 携帯プランの変更(解約ではなく最安プランで維持する!)

「日本に帰るんだから、現地のSIMカードは空港で解約しよう」とするのは絶対にNGです!

なぜなら、日本に帰国したあとに行う「早期タックスリターンの申請」や「年金(スーパーアニュエーション)の返金申請(DASP)」、さらにはオーストラリアの「銀行アプリへのログイン」の際、セキュリティ認証(2段階認証)として、オーストラリアの電話番号宛てにSMS(ショートメール)が届く必要があるからです。帰国直前に電話番号を消滅させてしまうと、日本で認証コードが受け取れず、完全に詰んでしまいます。

そのため、帰国直前に「月数ドルの最安プラン」や「長期のプリペイドプラン」に変更し、国際ローミングをオンにして「日本でもオーストラリアのSMSを無料受信できる状態」を作ってから出国するのが鉄則です。

ちなみに私は、オーストラリアの電話番号を維持するために、帰国直前に「ALDIモバイル(ALDI Mobile)」のプリペイドプランを契約しました。

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初期費用(契約時)として15〜20ドルほどかかりましたが、追加課金なしで「1年間」も番号をキープできるため、私が調べた中では圧倒的にコスパ最強の選択肢でした。

日本に帰国したあとは、このSIMカードをスマホに挿してローミングをオン(データ通信はオフ)にしておけば、myGovや銀行の認証SMSを日本にいながら完全無料で受け取ることができますよ。

② 銀行口座の整理と維持手続き

「帰国前に銀行口座(Commonwealth Bankなど)は解約していくべき?」という疑問ですが、結論から言うと、すべての還付金(タックスリターンと年金)が口座に着金し、日本の口座へすべて送金し終わるまでは、絶対に解約してはいけません。

しかし、オーストラリアのメガバンクは、月々の口座維持費(毎月$4前後など)がかかることが多いですよね。そこで、帰国前にアプリのチャット機能などを使って「これから日本へ完全帰国するが、タックスリターンの還付金を受け取るために数ヶ月口座を維持したい。維持費を免除してほしい」と直接交渉してみましょう。数ヶ月間、維持費を無料にしてくれるケースが多々あります。

また、帰国後は「Wise(ワイズ)」などの海外送着金アプリを使って日本へお金を移すことになるので、現地にいるうちにWiseのアカウントとオーストラリアの銀行口座を確実に連携させ、一度テスト送金まで済ませておくと日本に帰ってからも安心です。

③ 【もしもに備える】オーストラリア内での住所変更手続き(知人の住所を借りる)

帰国直前にやっておくべき隠れた重要ポイントが、銀行やATO(税務署)などに登録している「オーストラリア国内の住所の変更」です。

これまで住んでいたシェアハウスの住所のままにしておくと、退去後にあなた宛ての重要な郵送物が届いた際、新しい住人に勝手に破棄されてしまうリスクがあります。かといって、日本の住所(海外住所)に変更しようとすると、システムエラーで登録できなかったり、アカウントに制限がかかったりするケースが少なくありません。

そこでおすすめなのが、オーストラリアにまだ残る信頼できる友人や知人に事情を話し、住所を一時的に借りて登録を変更しておくことです。

万が一、タックスリターンや年金の還付、その他手続きの関係で「どうしても郵送でしか受け取れない書類や小切手(チェック)」が発生してしまった場合でも、現地の知人の家に届くようにしておけば、写真を送ってもらったり日本へ転送してもらったりと、最悪の事態を防ぐことができます。出国前に、アプリやWebサイトからサクッと住所の更新を済ませておきましょう。

④ 【お金が戻る!】加入している保険の解約・返金手続き

オーストラリア生活中に、現地の保険(Buppa、自動車保険等)に加入していた方は、帰国前の解約手続きを忘れないようにしましょう。

実は、多くの海外旅行保険は「日本の空港に到着した(帰国した)時点」でその後の補償が自動的に無効になります。もし、実際の帰国日が当初予定していた保険の満了日よりも早い場合(期間が余っている場合)、帰国直前に解約手続きを進めることで、未経過分の保険料を日割りで返金してもらえるケースが非常に多いです。

「もうすぐ帰国するので解約したい」「返金の手続きには何が必要か(航空券の控えなど)」を、事前に保険会社や代理店の窓口にメールやWebサイトから問い合わせておきましょう。これをスルーしてしまうと、本来戻ってくるはずだった数万円単位のお金をドブに捨てることになってしまうので、必ずチェックしてくださいね!

5. まとめ:最高のワーホリ生活は、最高の「引き際」で決まる!

オーストラリアでの輝かしいワーホリ生活を「最高の思い出」のまま完結させられるかどうかは、この帰国前の準備にかかっています。

帰国間際になって慌てて手続きをすると、予期せぬトラブルに巻き込まれたり、本来戻ってくるはずだったタックスリターンや年金、ボンド、保険料などで数十万円単位の大損をしてしまうリスクがあります。

スケジュールに余裕を持って一つずつクリアしていけば、日本に帰国したあともストレスフリーでスムーズに次のステップへ進むことができますよ。

帰国日が決まらないと、すべてのスケジュールはスタートしません。「そろそろ帰国かな…」と思ったら、まずは何よりも先に航空券の手配(旅路の確保)から一歩を踏み出してみてくださいね!

皆さんのオーストラリア生活が、最後の1日まで最高の時間になることを応援しています!

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