【2026年最新】エルニド・ツアーA体験談。予約から当日の注意点まで徹底解説

東南アジア

エルニド観光の最大の魅力といえば、ボートで手付かずの島々を巡る「アイランドホッピング」です。

地獄の移動編を経て、ようやく辿り着いたパラワン島・エルニド。滞在2日目に参加したのは、数あるコースの中でも「王道」と称されるTour Aです。

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今回は、2026年4月に実際に参加して分かった予約のコツから、当日の持ち物、そして息を呑むような絶景スポットの数々を徹底解説します。

1. 圧倒的な透明度!アイランドホッピングツアー

エルニドにはAからDまで4種類のツアーがありますが、今回はその中でも「二大看板」と呼ばれるTour ATour Cを選択。まずは、2日目に参加した「Tour A」から振り返ります。

①Klookでの予約と集合場所

ツアーの予約は、手軽で安心なKlookを利用しました。予約が完了すると、後ほどメールやWhatsAppなどで集合場所と時間についての詳細連絡が届きます。

今回、Tour AとTour Cを別々の日に予約しましたが、どちらも指定された集合場所は同じ、「Calamari Restobar」というバーの前でした。

集合場所の様子

集合場所に到着すると、ツアー会社のスタッフが待機しており、そのまま受付のためにビーチへと案内されます。朝のビーチはこれから出発するボートと観光客で活気に溢れており、「いよいよ始まる!」という期待感が高まる瞬間です。

砂浜に設置された受付デスクでは、Klookの予約情報を提示してチェックインを行います。ここで、ツアー代金には含まれていない以下の費用を現金で支払います。

  • 環境保護費用(ETDF):400ペソ(10日間有効)
  • ビッグラグーン入場料:200ペソ

ツアー受付時に支払うと「領収書(チケット)」が渡されます。翌日のTourCなど、別のツアーに参加する際もこのチケットを見せれば環境保護費用の支払いが免除されるので、絶対に捨てたりせず、保管しておきましょう。

②いよいよ乗船!知っておきたい注意点

支払いを済ませると、これから1日を共にするボートの名前を告げられます。エルニドのビーチには、出発を待つ無数の「バンカ(フィリピンの伝統的なボート)」が並んでいるため、自分のボートの名前をしっかり覚えておくのが最初のミッションです。

出発を待つボート

スタッフから案内があるまでビーチで待機し、呼ばれたら乗船開始です。今回のボートの乗客は全部で12名ほど。驚いたことに、自分以外は全員フィリピン人の観光客でした!フィリピンの連休と重なっていたこともありますが、ローカルの方々にもこれほど愛されている場所なのだと再確認すると同時に、一気に異国情緒が高まります。

なお、ボート上でのガイドさんからの説明や注意事項は、すべて英語で行われます。多国籍、あるいはローカルな雰囲気を楽しみながら、いよいよエメラルドグリーンの大海原へ出航です!

これから参加する方へ!4つの重要ポイント
  1. 腰まで浸かる覚悟を
    ボートまでは、なんと腰の位置あたりまで海に浸かって歩いていく必要があります。サンダルやマリンシューズへの履き替えはもちろん、服装も最初から水着を着用しておくのが必須です。
  2. 防水バッグは現地調達
    貴重品を守る防水バッグ(ドライバッグ)はこの環境では必須です。もし持っていなくても、ビーチで待機している間に物売りの人が売りに来るので、そこで買うのがおすすめです。サイズにもよりますが300〜400ペソほどとお手頃で、私もそこで手に入れました。
  3. 水を持参
    ボートの上は想像以上に暑く、シュノーケリング後の塩水で喉が非常に渇きます。ツアーにはランチが含まれていますが、自分でもあらかじめ飲み水を用意しておくことを強くおすすめします。
  4. 現金(ジップロック推奨)

    ツアー代金以外にも、現地では意外と現金が必要になります。カヤックのレンタル代やビーチの売店や、ボートに近づいてくる商人への支払いは現金払いのみです。私はお札をジップロックに入れて持ち歩いていました。

③Tour Aのルート

ボートが出航すると、ガイドさんから当日のルート説明があります。Klookの予約ページによると、Tour Aの標準的なスケジュールは以下の通りです。

  • Big Lagoon(ビッグラグーン)
  • Shimizu Island(シミズアイランド)
  • Lunch
  • Payong-Payong Beach(パヨンパヨンビーチ)
  • Secret Lagoon(シークレットラグーン)
  • Seven Commando Beach(セブンコマンドビーチ)

ただし、各スポットを巡る順番は、その日の潮の満ち引きや他のボートの混雑状況によって柔軟に入れ替わります。

実際、私たちが参加した日も予定されていた順序とは異なりました。というのも、集合場所で他の乗客の到着を1時間近く待機することになったからです。こうした予期せぬタイムスケジュールの変更があっても、ガイドさんがその時々のベストなタイミングを判断して案内してくれるので、順番が前後しても焦る必要はありません。

例えば、ハイライトの「ビッグラグーン」などは、潮位によってカヤックの進みやすさが変わったり、入場制限がかかったりすることもあります。状況に応じて順序が変わることで、結果的に混雑を避けて絶景を独り占めできるチャンスが増えるのも、このツアーの面白いところです。

どのスポットも抜群の透明度を誇り、上陸するたびに新しい感動が待っています。ここからは、実際に巡った印象的なスポットを紹介します。

息を呑む白砂「Seven Commando Beach」

セブンコマンドビーチ

ツアーの口火を切ったのは、美しい白砂が広がる「Seven Commando Beach」でした。

ボートから降りてまず驚いたのは、その海の圧倒的な透明度です。今まで色々な海を見てきましたが、これほどまでに濁りがなく、底まで透き通ったクリスタルブルーの海は見たことがありません。朝の柔らかな光に照らされてキラキラと輝く水面は、まさに宝石のようでした。

ビーチに目を向ければ、どこまでも続く真っ白でサラサラな砂浜。青い空とヤシの木、そして透き通った海とのコントラストがあまりに完璧で、言葉を失うほどの絶景が広がっています。

周りを見渡すと、真っ白な砂浜に寝転んで心ゆくまでリラックスする人たちの姿も。この「エルニド」という非現実的な美しさを味わうために、世界中から人々がこの地に集まってくるのだと肌で感じました。

ここではあえて買い物などはせず、ただこの景色の中に身を置き、夢中でシャッターを切って過ごしました。「本当にエルニドに来たんだな」と実感させてくれる、静かで贅沢なスタートとなりました。

Shimizu Islandで楽しむ豪華フィリピン料理

ボートランチ

午前中のアクティビティが終わる頃、透明度抜群のビーチが広がる「Shimizu Island」付近に停泊し、お待ちかねのランチタイムが始まります。

フィリピン料理を中心に色鮮やかなフルーツまでこれでもかとばかりに並びます。

美しい岩壁とエメラルドグリーンの海に囲まれたShimizu Islandの絶景を眺めながら、一緒にボートに乗ったメンバーと囲む食事は、まさにエルニドの旅を象徴する贅沢なひととき。シュノーケリングやカヤックで動いた後の体に、フィリピン料理の味が染み渡りました。

冒険心をくすぐる「Secret Lagoon」

シークレットラグーン

ランチでお腹を満たした後は、いよいよシークレットラグーンへ向かいます。ここは、そびえ立つ岩壁の下にぽっかりと開いた小さな穴が入り口になっています。

その穴を、まさに這いつくばるようにしてくぐり抜けると、外からは想像もつかない隠されたラグーン(湖)が現れます。まさに映画のワンシーンに迷い込んだかのような、ワクワクする体験です。

私が訪れた時は、ちょうど潮の満ち引きの関係で、穴を抜ける際に首まで水に浸かるほどでした!波に揺られながら慎重に穴を通り、外海とは完全に遮断された静かな空間に入った瞬間、なんとも言えない不思議な解放感を味わうことができました。

Paglugaban Island 周辺でのシュノーケリング

ツアーの合間には、「Paglugaban Island」の近くでボートを停め、自由なシュノーケリングタイムがありました。

ボートの上からでも底まで見える抜群の透明度には、潜る前から期待が高まります。意を決して海へ飛び込むと、そこには色鮮やかなサンゴ礁と、その周りを忙しなく泳ぎ回る熱帯魚たちがたくさん!

透明度が非常に高いため、深く潜らなくても水面から魚たちの姿がはっきりと見えます。午前中にカヤックで体を使っていたので、ただプカプカと浮きながらクリスタルブルーの水中世界を眺める時間は、最高のリフレッシュになりました。

上陸して眺める絶景も素晴らしいですが、この豊かな水中世界を体感してこそ、エルニドの本当の凄さがわかると実感したひとときでした。

圧倒的な静寂「Big Lagoon」

ビッグラグーン

Tour Aのメインです。大きなボートを入り口に停め、そこからはカヤック(1台400ペソ)に乗り換えて進みます。 そびえ立つ断崖絶壁に囲まれた細い水路を抜けると、そこにあるのは、外海の波風から遮断された、鏡のように穏やかなエメラルドグリーンの水面。

そびえ立つ断崖絶壁に囲まれた空間を、ゆっくりとカヤックでで漕ぎ進んでいく体験は、まさに「秘境」そのものでした。

自分のパドルが水をかく音だけが響く静寂の中、ゆっくりと水面を進む時間は、日常のすべてを忘れさせてくれるほど贅沢なものでした。体力は使いますが、カヤックを借りて中まで入る価値は間違いなくあります。

サービス精神旺盛なガイドさんと、最高のTour A

今回のTour Aをこれほどまでに楽しめたのは、間違いなくガイドさんの存在が大きかったです。常に安全に気を配りながらも、私たちの気分を盛り上げ、最高のタイミングで絶景へと導いてくれるサービス精神には本当に救われました。

エルニドの海はどこも美しいですが、どんなガイドさんに出会えるかで、その旅の思い出はさらに彩り豊かなものになると実感した1日でした。

2. 船を降りた後は、夕日を求めて「Lio Beach」へ

夕方頃にはタウンへ戻りTour Aは無事に終了。しかし、エルニドの1日はこれだけでは終わりません。心地よい疲れを感じつつも、この最高の気分のまま夕日を拝むため、改めて「Lio Beach」へと向かいました。

リオビーチの夕日

昼間のクリスタルブルーの海とは打って変わり、オレンジ色に染まっていく空と穏やかな波の音。「最後の秘境」と呼ばれるこの場所で、1日の終わりに静かに沈んでいく太陽を眺める時間は、まさに至福のひとときでした。

次回予告:期待しすぎた?Tour Cの真実

最高のスタートを切った私のエルニド旅。しかし、翌日に参加した「Tour C」では、前日の感動が強すぎたせいか、意外な「違和感」を感じることになります……。

  • なぜ「がっかり」してしまったのか?
  • Tour AとTour C、結局どっちがおすすめ?

次回、忖度なしの本音レビューをお届けします!

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