東南アジア周遊シリーズ:カンボジア・プノンペン編
今回の「東南アジア周遊シリーズ」は、カンボジアの首都、プノンペン編です。この記事では、歴史的な悲しみと現代的な発展が混在するこの街で過ごした約1日半の滞在の様子を詳しくお届けします。
※2023年10月頃に訪問した際の記事となります。
① カンボジア・プノンペンってどんな街?
プノンペンはカンボジアの首都であり、歴史と現代が交差する活気ある都市です。東南アジアの中でも特に経済成長が著しく、高層ビルが立ち並ぶ一方で、フランス植民地時代の面影を残す建物や、ワット・プノン、王宮などの歴史的建造物も共存しています。
かつての内戦の悲しい歴史を持ちますが、現在では治安が安定し、メコン川沿いの穏やかな風景と、手軽な物価、そして親切な人々が観光客を惹きつけています。シェムリアップのアンコールワットと並ぶ、カンボジア観光の重要な拠点です。
② ダナンからプノンペンへの空路とビザ事情
ベトナム最終日の朝は早く、早朝6時ごろにダナンの宿をチェックアウト。9時半発のタイ・エアアジア便でプノンペンへ向かいます。

今回はバンコク(ドンムアン)経由で、約4時間の乗り継ぎを経て、プノンペンに到着したのは16時半ごろ。航空券は合計で約14,000円でした。
カンボジア入国時にはビザ(査証)が必要ですが、空港到着後にアライバルビザ専用窓口で取得可能です。料金は30USドルで私は事前に現金を準備していました。
ビザはパスポートに添付されます。

③プノンペン到着!Grab(トゥクトゥク)で宿へ
空港からはGrabを利用します。東南アジアではおなじみのトゥクトゥク(Grab Tuk Tuk)を呼び、宿へ向かいます。

渋滞に巻き込まれたため、50分ほどの移動時間となりましたが、乗車賃は500円ほど・・・
収入の無い状態だったため、東南アジアの物価の安さに感謝しながら旅をしていました。
④滞在先「Onederz Phnom Penh」
今回は、「Onederz Phnom Penh」へ宿泊します。6人部屋のドミトリーで、料金は1泊約1,200円と、コスパ最高の宿です。

| 宿泊先 | 滞在日数 | 料金 |
|---|---|---|
| Onederz Phnom Penh | 1泊 | 1,200円 |
⑤カンボジアの国民食と衝撃のビール価格
宿にチェックイン後、宿近くのカンボジア料理レストラン「Olala」が良さそうだったので入ってみました。
注文したのは、カンボジアの国民食ともいわれる牛肉料理「ロックラック」。これがまた、甘辛いタレでご飯が進む美味しさです。

初めてのカンボジア料理の美味しさに驚かされましたが、それ以上に驚かされたのがビールの価格。ビールを3杯頂いて、ロックラックと合わせて合計で約1,480円。レシートを見ると、ビール1杯あたり驚きの約110円…。ビールの安さに衝撃を受けました。これはビール好きにはたまらない国です!
⑥食後の散策(花火と繁華街)
食後は酔い覚ましを兼ねて、夜のプノンペンを散策。ネオンが広がる繁華街を訪れたり、川沿いから偶然あがった花火を眺めたりと、ゆっくりとした時間を過ごしました。


⑦2日目スタート!市内観光(ワット・プノン)
翌朝は早朝から市内観光へ。まずは歩いて「ワット・プノン」へ向かいました。ここはプノンペンの街の起源となった場所とも言われる小高い丘の上にある寺院です。
入場料が1ドルほどかかるようですが、私は誤って別の場所(おそらく裏口)から入ってしまったため、入場料を払い損ねました…(皆さんは正規の入口からどうぞ)。
⑧独立記念塔と「カンボジア独立の父」
この日は、日差しが強く、とにかく暑かったので、ここからはトゥクトゥクで移動します(10分ほどの移動で約200円)。
フランスからの独立(1953年)を祝して建てられた、高さ約20mの「独立記念塔」へ。
その力強いデザインが印象的です。
独立記念塔のそばには、元国王(ノロドム・シハヌーク)の銅像が建っています。「カンボジア独立の父」と呼ばれ、この国の歴史において非常に偉大な人物であることが伝わってきました。

⑨カフェ休憩(暑さと寒さの攻防)
真夏の暑さと強い日差しで体力を奪われたため、カフェ「Brown Coffee」で休憩。おしゃれな店内でパンとコーヒーを頂き、4.9USD(約750円)でした。

しかし、今度はカフェの冷房が効きすぎて寒い…。そこで、近くの公園で体を温める(?)ため、外に出て温度調整。公園では現地の人たちがセパタクロー(足で行うバレーボールのような球技)を楽しんでおり、それを眺めながらゆっくりとした時間を過ごしました。

⑩王宮(Royal Palace)
体力が回復したので、歩いて「王宮」へ。ここはカンボジアの歴史と建築美を感じられる場所。入場料は10USD。
きらびやかな建物が並び、その一部には現在も国王が暮らしているということに驚きました。

王宮内にはさまざまな建造物があり、見所たくさんでした。
⑪友人と合流ランチ(タイタニックレストラン)
観光を終え、プノンペンで予定通り友人と合流。川沿いにある「タイタニックレストラン」で昼食をとることに。
フライドライス、再びのロックラック、そしてビールのピッチャーを注文。


合計で28USD、1人当たり2,000円ちょっとと、カンボジアの物価を考えるとかなりリッチな昼食になりましたが、最高の時間でした。
⑫夜行バスまでの時間調整でカフェへ
夜行バスで次の街シェムリアップへ移動する予定だったため、カフェで時間調整。「Backyard cafe」
でコーヒーを頂きながら1時間ほど滞在。アンコールワットの観光プランを考えたりしていました。

⑬夜ご飯は日本食レストラン
長いこと日本食を食べておらず、さすがに日本食が恋しくなったので「しゃんぐりら」という日本食レストランへ。唐揚げ、麻婆豆腐丼、つけ麺と、食べたいものを一気に注文。




久しぶりの美味しい日本食に感動しつつ、お腹いっぱいになりました。
⑭夜行バスでシェムリアップへ(Giant Ibis)
いよいよ「シェムリアップ」へ移動するため、夜行バスに乗り込みます。利用したのは「Giant ibis」というバス会社で、約6時間の移動で18USD。
事前にオンラインで出発時間と席を予約していたため、この日はバス乗り場へ向かうだけでした。
水を受け取ってバスに乗り込みます。
一人用の席はこんな感じで、予約する際にに上段の席か下段の席のどちらかを選ぶことができます。

今回、友人と一緒だったので2人席を利用しましたが、身長173cmの私も、180cmほどの友人も問題なく横になれる快適さでした。
ブランケットが準備されていますが、空調がかなり効いているので、薄手のパーカーなど寒さ対策があったほうが良いかもしれません。
横になっているとはいえ、バスが動いているので熟睡はできませんでした・・・
お金に余裕のある方は飛行機での移動が良いかもしれませんね。
プノンペンでの1泊2日を振り返って
ダナンからの移動を経て、カンボジアの首都プノンペンを堪能。カンボジア料理だけでなく、美味しい日本食も食べることができました。驚きはカンボジアのビールの値段。これからシェムリアップに移動しますが、カンボジア滞在中はビールをたくさん飲むことになりそうです。次はいよいよカンボジアのシンボル、アンコールワットがあるシェムリアップへ。次回の記事もお楽しみに!




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