【アデレード家探し】治安・家賃・利便性をエリア別に徹底解説|元住人が教えるエリアガイド
これから南オーストラリア州アデレードで新生活を始めるにあたって、一番の悩みは「どこに住むべきか」ではないでしょうか。治安は良いか、家賃は予算内か、職場へのアクセスは……。
アデレードは「20分シティ」と呼ばれるほどコンパクトで機能的な街ですが、方角によって雰囲気や家賃相場、治安が大きく異なります。今回は、ワーホリで実際にアデレードの複数のエリアに居住した私の体験談を交え、アデレードの地域性を徹底解説します。
1. アデレードが「世界で最も住みやすい街」の一つである理由
アデレードは、オーストラリアでは珍しく「自由移民」のための街として計画的に建設されました。測量士ウィリアム・ライト大佐によって設計されたグリッド状の道路と、街全体を囲む広大な公園(パークランズ)は、今も市民の憩いの場となっています。

この美しい「グリーンベルト」のおかげで、都市中心部にいながら自然を身近に感じられるのがアデレード最大の魅力です。この機能美を知ることで、各エリアの特徴もより理解しやすくなります。
2. アデレード5大エリア比較まとめ
まずは、各エリアの特徴を一覧表でチェックしましょう。
| エリア | 家賃 | 治安 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| CBD | 高い | 普通 | 利便性最強・車不要 |
| 北 (North) | 安い | 注意が必要 | 工場が多い・ワーホリ向き |
| 東 (East) | 非常に高い | 非常に良い | 高級住宅街・静か |
| 南 (South) | 高い | 良い | ビーチと高級感の両立 |
| 西 (West) | 普通 | 良い | ビーチ・空港に近い |
3. 各エリアの詳細と元住人のリアルな感想
① アデレードCBD:利便性重視のシティ派へ

全てのトラム、電車、バスのハブであり、スーパー、レストラン、大学が集中しています。車を持たない学生や、短期滞在のワーホリには最高の立地です。夜間は一部賑やかな通りもありますが、基本的には活気があり安全です。
② 北部エリア:家賃を抑えて稼ぎたいワーホリへ

アデレードの産業を支える工業地帯です。私も工場勤務をしていた期間は、通勤効率と家賃の安さを優先してこのエリアに住んでいました。
ただし、エリザベス(Elizabeth)やソールズベリー(Salisbury)の一部は、他エリアに比べ犯罪率が高い地域もあります。家賃の安さは魅力ですが、内見時には周辺の雰囲気をよく確認しましょう。
③ 東部エリア:最高級の安全と静寂を求めるなら

アデレード屈指の富裕層エリアです。伝統ある美しい家々が並び、治安は極めて良好です。Adelaide Hillsのミートファクトリーで働いていた頃、私はこのエリアに滞在していました。夜は驚くほど静かで、安全性を最優先したい家族連れや女性にもおすすめの地域です。
④ 南部エリア:ビーチライフと上品な生活

美しい海岸線と上品な住宅街が広がります。グレンエルグ(Glenelg)などの人気ビーチへのアクセスが良く、非常に落ち着いた環境です。東部に次いで家賃は高めですが、その分生活の質は非常に高いエリアです。
⑤ 西部エリア:カジュアルなビーチライフ

CBDと海岸線の間に位置し、空港にも近い便利なエリアです。ヘンリービーチ(Henley Beach)などのカフェ文化が盛んなスポットが多く、週末をリゾート感覚で過ごしたい層に支持されています。利便性とカジュアルさのバランスが取れています。
まとめ:あなたの「優先順位」で選ぼう
アデレードでの住まい選びは、あなたの生活スタイル次第です。
- 安全と静かな環境を最優先: 東部・南部
- 予算と職場の近さを優先: 北部郊外
- 利便性とビーチを楽しみたい: 西部・CBD
渡豪前に、Google MapsやFlatmateなどのアプリを活用して、気になるエリアの「リアルな相場」をチェックしてみてください。この記事が、あなたのアデレード生活の第一歩を支える助けになれば幸いです!




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